Calendar
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
PROFILE
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
OTHERS

天国旅行記 二周目

クジャクヤママユガ破砕日記
一往一来(17)

意図した訳じゃないんですが、今日の日記の写真は、全体的に色味が少ない。



本当、西走 その17

今回の旅行記のメインは「長崎観光」なんだから、長崎に行くよ 編。
端的に言えば、「やっと福岡編が終わった!! 編」です。
感無量。もう、ここがゴールでも良いんじゃないかな。


さて、長崎に行く訳ですが、
ニュースにもなっている通り、昨今、長崎は「西九州新幹線」という名の新幹線が開通したので、
今回は、新幹線を使って長崎に向かいます。
ただ、ニュースにもなっている通り、「博多」から「長崎」まで新幹線が開通した訳ではなく
「長崎に向かう途中からが新幹線」となる為、
出発地点である「博多」からは「特急かもめ」での移動となります。
この辺り、ややこしい大人の事情があるので、スルーでお願い致します。



「特急かもめ」は新幹線乗り場ではなく、普通列車と併用しているホームからの出発になる為、
「これから新幹線に乗る」とは思えない駅風景が続きます。



そうこうしている内に「特急かもめ」ちゃんが到着したので乗り込み開始です。
首を洗って待ってろ 長崎。(悪党のテンション)





今回の長崎旅行は、折りたたみ自転車を投入しての旅行なのですが、
特急車両において、「折りたたみ自転車置き場」はどうなるのかなと思っていたら、
大型荷物置き場が整備されており、一安心でした、
という写真を撮ろうとしたのですが、超ブレる。



何枚か撮影したのですが、ブレブレブレブレブレまくったので、
この写真で妥協しました。
まぁ、今日はこのくらいにしておいてやるわ。(悪党のテンション)

| Diary | 21:53 | comments(0) | - |
一往一来(16)

そう言えば、「ワーケーション」って言葉、一般的なんでしたっけ?



本当、西走 その16

今回の旅行記のメインは「長崎観光」なんだけど、
その前に、ちょっと福岡でグダグダしていたから、そっちを先に書いちゃうね 編。
端的に言えば、「まだまだまだまだ福岡 編」です。
自分で書いておいて何ですが、福岡編が長い。


墓地でボチボチ花見の続きです。
墓地だけにボチボチ。はい面白いー。



独りボッチ。はい面白いー。


隣の人も面白いと言ってくれています。半透明の隣の人。


ところで、写真には撮っていないですが、
この霊園でワーケーションしている方がおられました。
「霊園で花見とは穴場だな」と自画自賛していたのですが、
霊園でワーケーションってのも穴場だなと感心した次第です。
基本的に人がいないので、ソーシャルハッキングの心配もありません。
半透明の人はいるかもしれないので、ゴーストハッキングの心配はあるかもしれませんが。



異様にデカい松ぼっくりを見つけて興奮している瞬間の写真。
興奮のハードルが省エネすぎる。





建設予定地。何の、とはお察し下さい。
ちなみに、この霊園、福岡でかなり人気らしく、予約待ちが殺到しているとの事です。
まぁ、綺麗で静かでアクセスも良いですしね。
ここだけ見ると、人気住宅地のオススメポイントみたいですね。
綺麗で静かでアクセスも良い。
ある意味、ここも「住宅地」ではあるけども。



あくまで霊園です。マナーを守って静かに散策しましょう。
異様にデカい松ぼっくりを見つけても、静かに興奮しましょう。

| Diary | 15:21 | comments(0) | - |
一往一来(15)

満開の時期での帰省でした。



本当、西走 その15

今回の旅行記のメインは「長崎観光」なんだけど、
その前に、ちょっと福岡でグダグダしていたから、そっちを先に書いちゃうね 編。
端的に言えば、「まだまだまだ福岡 編」です。
倒しても倒しても復活してくるゾンビみたいなしつこさです。福岡オブ・ザ・デッド。

さて、結構前から主張している事なんですが、
「宴会」ではなく、純粋な意味での「花見」
つまり、桜の花を愛でる場合、「墓地」がオススメだと思うのです。
全国的なのかどうかは寡聞にして存じ上げませんが、
ボクが知っている墓地の場合、敷地内は桜の木で整備されており
春になると、一面ピンク色で視界を埋め尽くしてきますし、
何より、喧騒とも無縁なので、存分に桜を愛で放題です。
隣の人と「綺麗ですね」等と穏やかに世間話に興じたりね。
その「隣の人」ってのが半透明だったりね。オブ・ザ・デッド。













綺麗ですね。

| Diary | 12:56 | comments(0) | - |
一往一来(14)

良い事が書かれているおみくじは、心底信じるタイプです。



本当、西走 その14


念願の参拝。

高宮八幡宮 参拝!!
迷子になって偶然知った場所でしたが、
偶然知ってからも迷子になりまくっての参拝だったので、
「念願の」という枕詞を付けても良いレベルの参拝です。


厄年表。
実は、2023年は本厄だったりします。
まぁ、個人的には「厄年」って全然気にしていないので、
「『ほにゃく』で変換しても『本厄』って変換されるんだー」ぐらいの感慨しか浮かんできません。



ただ、その下に示されていた「八方ふさがり」とやらは気になります。
「本厄」よりよっぽど響きがやべーんですけど。八方ふさがり。
そして、99歳まで生き抜いた先にあるものなのか。八方ふさがり。
そこまで長寿を叶えられるのであれば、全く塞がっていない気もするけど。八方ふさがり。





とりあえず、「本厄」と近い将来に待ち構えているらしい「八方ふさがり」に対処する為、
おみくじを引いてみる事にしました。
今まで、幾度となくおみくじを引いていましたが、
実は引く際の作法があるらしく、「吾が心清々しい」と唱えながら無心で引くものらしいです。
最後に「凶が出たら、神社の木に掛けて神様に気(木)を掛けてもらおう」と、
吾が心を存分に乱してくるダジャレが書かれていますが、
清々しさを全面に押し出していきましょう。



その結果、「吉」でした。


これ、本当に「吉」なんか、ってくらい、良い事しか書いてありません。
これで「吉」なら、「大吉」には何が書かれているのでしょうか。
「今日から石油王」くらい書かれていてもおかしくありません。



裏面。
冒頭で「あれこれと迷うことなく」とありますが、
参拝に至るまでに、あれこれと迷いまくったので、
前提条件を満たせていないかもしれません。

| Diary | 23:59 | comments(0) | - |
一往一来(13)

割と本気でダンジョンめいた道筋だった。



本当、西走 その13

今回の旅行記のメインは「長崎観光」なんだけど、
その前に、ちょっと福岡でグダグダしていたから、そっちを先に書いちゃうね 編。
端的に言えば、「もう、『福岡に帰省しました』で良いんじゃないか 編」です。


某日、福岡において、普段、足を踏み入れない道を進んでいたところ、
(意訳:迷子になっていたところ)、
上の写真の道に辿り着きました。
「目指していた場所にゴールしました」みたいな言い方ですけど、
まだまだ絶賛迷子中です。



で、現在地を同定できるかな、と立て看板に目を向けたところ、
直進すると「高宮八幡宮」という神社があるらしい、と分かりました。



そこで、改めて、この場所を確認してみます。
Y字路なんですけど、直進?


折角、迷い込んだ一期一会のチャンスに巡り逢えたので、
可能ならば、この「高宮八幡宮」とやらに参拝してみたいところなのですが、
どちらの道に進めば良いのか、全く分かりません。
何せ、矢印がどちらの道とも違う方向を指しており、完全に運任せの二択問題になっているのですが、
ここで、道路の方に目を向けると、手前の方の道路には、白矢印がペイントされています。
交通法規の観点で描かれている白矢印が高宮八幡宮を指し示しているとは考えにくいのですが、
どうせ二択問題で、他に頼るべき情報も無いのであれば、
矢印が描かれている方の道路にべットしても良いのではないでしょうか。


そしたら全然違ったので、引き返して奥の方の道路に進み直しました。


ただ、この入り口も、裏口感が満載だったので、更にぐるっと回ってみる事にしました。
参拝までの道のりが、やたらと複雑な神社です。高宮八幡宮。





ぐるっと回って、凶悪なカッパが生息している溜め池を横目に見つつ。


高宮八幡宮 到着です。

| Diary | 17:35 | comments(0) | - |
一往一来(12)

意訳:帰省でダラけきった生活を送っていたんですが、強制的に起こされました。



本当、西走 その12

今回の旅行記のメインは「長崎観光」なんだけど、
その前に、ちょっと福岡でグダグダしていたから、そっちを先に書いちゃうね 編。
端的に言えば、「まだまだ福岡にいる 編」です。


福岡は、都心部と空港の距離が「ウソでしょ」ってくらいに近いので、
飛行機も「ウソでしょ」ってくらいの近さで飛んでいます。
飛行機の裏側も見放題です。「裏を見放題」って何かエロいですね。エロい街ですよ。福岡。



あと、「ウソでしょ」ってくらいに近いから、
「ウソでしょ」ってくらいに超うるさい。
ウトウトしていたのにバキバキに目が覚めた。

| Diary | 20:34 | comments(0) | - |
一往一来(11)

特筆すべきは、これで別注文のオニギリ込みで1000円チョイくらいだったという事。お財布に優しい。



本当、西走 その11

今回の旅行記のメインは「長崎観光」なんだけど、
その前に、ちょっと福岡でグダグダしていたから、そっちを先に書いちゃうね 編。
端的に言えば、「まだ福岡にいる 編」です。

最近はメディアでも度々紹介されているのですが、
福岡は豚骨ラーメンが有名ながら、地元民としては「ウドン」も愛しています。
「ウドン発祥の地」は伊達ではない、という事なのですが、
「福岡の、ローカルチェーンレストランとしてのウドン屋」の観点で言えば、
「資さんうどん」、「牧のうどん」、「ウエスト」の三つ巴が鎬を削る街となっています。
書く人が書けば、「実録!!」みたいな見出しが並ぶルポになるかもしれません。

さて、上記の内、「ウエスト」は、「ウドン屋」ではあるものの、
他の多種多様なメニューも提供しておりまして、
中でも、これまた福岡の名物である「モツ鍋」を気軽に注文できるお店として密かに有名です。
密かすぎて、ボクは今回の旅行まで全く知らなかったのですが、
それなら一つ行ってみるかと「ウエスト」に突撃する事にしました。


という訳で、早速「モツ鍋」を注文したところ、テーブルにガスコンロが運ばれてきました。
いつも通り、独りでの食事な訳ですが、独りでも鍋料理を注文できる貴重なお店とも言えます。
泣いてないよ。



ちなみに、このオニギリはモツ鍋のセットとかではなく、
普通に別で注文しただけです。
鍋が来るまで手持ち無沙汰だったし。何より、お腹がペコちゃんだったし。
独りなので、「お腹がペコちゃん」とかも言いたい放題です。
むしろ、同行者がいたら大惨事だった。いなくて良かった。泣いてないよ。



そんなこんなで、モツ鍋ドーン!!


何だか凄い事になっちゃったぞ。(オニギリをつまみながら)


煮えてきたので完成です。
正直、煮えたかどうだか分からないのですが、沸騰しているので完成とします。
頭が沸騰しそうだよ。



ところで、繰り返しになりますが、
この「ウエスト」はモツ鍋やらオニギリやらの専門店とかではなく、基本は「ウドン屋」なので、
テーブルには、ウドンの薬味がサービスとして常設されています。



つまり、モツ鍋にウドンの薬味である「ネギ」もかけ放題な訳です。
美味。これは美味。



つまり、モツ鍋にウドンの薬味である「天かす」もかけ放題な訳です。
微妙。これは微妙。



この「ウエスト」はモツ鍋やらオニギリやらの専門店とかではなく、基本は「ウドン屋」なので、
鍋のシメは、勿論、ウドンです。
美味。これは美味。



モツの旨味が溶け出しているスープで食べるウドンとか瞬殺ペロリでしたね。
瞬殺ペロちゃんでしたね。言いたい放題です。ごちそうさまでした。

| Diary | 21:25 | comments(0) | - |
一往一来(10)

助けてリリン。



本当、西走 その10


まずはジャブ。

お寿司の時間だぁあああああ!! 編。


ハマチ。
ハマチは良いね。ハマチは心を潤してくれる。リリンが生み出した文化の極みです。



ヒラマサ。
ヒラマサは良いね。ヒラマサは心を潤してくれる。リリンが生み出した文化の極みです。



イサキ。
イサキは良いね。イサキは心を潤してくれる。リリンが生み出した文化の極みです。



ワサビナス。
安いから良いね。安さは心を潤してくれる。リリンが生み出した節約の極みです。



炙りブリ。
「アブリブリ」って語感が良いね。ブリブリは文化の極みです。ブリブリ。



レンコダイ。
リリン、「レンコダイ」って何? 教えてリリン。



ブリトロ。
ブリブリ。



アラ。
アラアラ。



アカムツ。
カムカム。



ネギトロ。
トロトロ。




美味しすぎて途中から言語中枢に深刻なダメージを受けていた様です。

| Diary | 20:50 | comments(0) | - |
一往一来(9)

このポスター、欲しい。



本当、西走 その9

今回の旅行記のメインは「長崎観光」なんだけど、
その前に、ちょっと福岡でグダグダしていたから、そっちを先に書いちゃうね 編。
端的に言えば、「『福岡観光編』として別で切り出しておいた方が良かったね 編」です。


福岡市中央卸売市場 に行こう 編 再び。
「福岡市中央卸売市場」とは、福岡市にある鮮魚市場です。
「市場」という事で、基本的には業者向けの施設なのですが、
一般客向けのお店も並んでいて、
学生時代にたまに訪れていました。
「行きつけのお店」とかは特に無い程度の「たまに」です。
記憶力の著しい劣化も相まって、ほぼ初見の施設と化しています。
日記によると、昨年も訪れていた筈ですが、ほぼ初見の施設と化しているのです。


という訳で、今回も昼食を中央卸売市場で、と思ったのですが、
曜日感覚を滅したちゃらんぽらんな旅行中だった為、
「この日が土曜日」という点を完全に失念しており、
営業しているお店がお寿司屋さん一軒のみでした。
更に言えば、曜日感覚を滅したちゃらんぽらんはボク以外にも多数存在したらしく、
そのお寿司屋さんにお客さんが殺到しており、
端的に述べますと、「入店まで結構待った」となります。


入店待ちで暇を持て余していたところ、
そのお寿司屋さんの壁に、魚のトリビアを列記したポスターが貼ってありまして、
ぼんやりと、そのポスターを眺めておりました。
「甘鯛」は、横顔が尼さんの顔に似ている為「尼鯛」とも呼ばれたそうです。
具体的な人物ではなく、漠然と「尼さんに似ている」ってどういう事でしょうか?
逆に言うと、尼さんになると誰しも鯛みたいな顔になるという事でしょうか?



「蛸」の漢字は、元々、「アシダカグモ」を意味していたそうです。
食欲を大層増進させるトリビアです。



「鰆(さわら)」は、春が旬なので「魚偏に春」と書くのですが、
広い海を回遊している為、旬が春とは限らないのだそうです。
一行目と二行目で言っている事が違う。



「鯡(にしん)」は、その昔、年貢として米の代わりに納められたので、
「米に非ず」の意味で「魚偏に非」と書くのだそうです。
「魚偏に非」なら、「魚に非ず」の意味になるのではないでしょうか。
むしろ、こっちが「タコ」なのでは。

| Diary | 21:08 | comments(0) | - |
一往一来(8)

「さん」付けして良い存在なのか分からないですけど。



本当、西走 その8

今回の旅行記のメインは「長崎観光」なんだけど、
その前に、ちょっと福岡でグダグダしていたから、そっちを先に書いちゃうね 編。
端的に言えば、「更に引き続き 編」です。

以前も書いている通り
「冤罪」を意味する「濡れ衣」という言葉の由来は、
読んで字の如く、「濡れた服を着せられて、冤罪を押し付けられた人がいたから」でして、
具体的には、「お姫様が濡れた服を着せられた事件」に端を発しています。
字面だけ見ればエロい事件。期待を膨らませてしまう事件。大いに膨らむ。膨らんでしまう。


で、この「お姫様が濡れた服を着せられた事件」の舞台は、福岡だったりします。
エロい事件の舞台は福岡。流石、我が街 福岡です。



このお姫様を供養した塚が、まんま「濡衣塚」として残されているのですが、
メチャメチャ交通量の多い道路脇にしれっと建てられていたりします。
トラックがビュンビュン走っていて割と恐怖でしかないので、エロさを感じる余韻は無いです。
元々、エロさは無い説もありますけど、それはそれとして。



「濡衣塚」の説明。
ちゃんと読むと、「濡衣塚」の由来を説明している部分は最初の段落だけで、
以降は石碑自体の説明という、斬新な構成となっています。









空模様も相まって、ウキウキで観光して良い場所じゃない感を醸し出していますが、
福岡を訪れる機会がございましたら、是非、足を伸ばしてみて下さい。




あと、この後、空模様が更に崩れて雨に降られてしまったので、
濡衣塚を訪れたボクも濡れ衣を着せられた事になりました。
そういうオチはいらんかったんよ。濡衣塚さん。

| Diary | 20:21 | comments(0) | - |