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天国旅行記 二周目

クジャクヤママユガ破砕日記
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No Skill:物価

「物の価値」の本質を問う問題。



パラドックスの一つに、「サンクトペテルブルクの賭け」と呼ばれるものがあります。
これは、「サンクトペテルブルク」という街で行われていた、コイントスの賭けを指していて、
「表が出るまでコインを投げた回数を『n』として、2の(n-1)乗円の賞金が貰える場合、
 参加費が幾ら以下であれば、儲かると判断できるか」
という問題です。

つまり、コイントス1回目で表が出たら、賞金は1円、2回目なら2円、3回目なら4円、
10回目なら512円、30回目なら5億3687万0912円となります。
通常、この手の問題では、「賞金の期待値」>「参加費」であれば「儲かる」と判断されますが、
この「サン<中略>の賭け」では、賞金の期待値を計算すると「無限大」となる為、
期待値で考えると、「参加費は幾らであっても儲かる」となってしまうのです。
しかし、現実問題、10回目で表が出る確率は「1/1024」でして、
その確率を乗り越えて得られる賞金が「512円」と考えると、
「参加費は幾らであっても儲かる」とはならず、これがパラドックスと呼ばれる背景となります。
分かりやすく言うと、「不思議の国のコイントス」です。



ただ、そもそもとして、「コイントスに失敗した場合にどうするか」が明記されていない為、
ボク自身が、この「サン<中略>の賭け」に参加するか否かは、
期待値とか確率とかとは別次元の理由で結論を出せていません。
表が出るか、裏が出るか、とか言う前に、上手くキャッチできない。
トスしたコインが明後日の方向に飛んでいく。
「キャッチできなかった場合、参加費没収の上、賭けも終了」とかだったら、
参加費がいくらであろうと、儲からない。参加する価値が無い。
ボクのテクは、分かりやすく言うと、「不思議の国のコイントス」なのだから。
(放り投げたコインが消える不思議)

| Diary | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |









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