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天国旅行記 二周目

クジャクヤママユガ破砕日記
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Comae Berenices:星座

地味に迷宮入りしているしね。



全天を彩る星座の中で「かみのけ座(髪座;Comae Berenices)」と呼ばれるものがあります。
「牡牛座」、「乙女座」等と比べると、いまいちマイナな上、「髪の毛の星座?」となりがちですが、
これは、別に磯野家の世帯主を祀った星座とかではなく、
「美髪で有名だったベレニケ女王が神様に捧げた髪の毛」なのだそうです。

神話によると、ベレニケさんが自分の髪の毛を神様に捧げた理由は、
「戦争に行った自分の夫が無事に帰ってくる様に願掛けしたから」らしいのですが、
特筆すべきは、無事に夫さんが帰ってきた翌日、神殿に供えていた髪の毛が消えていた点です。
当初、この髪の毛の消失により、ベレニケさんは神殿の管理者である神官達にブチ切れたそうですが、
仕えていた天文学者が、「神様が髪の毛を天に持ち帰って、星座にしたんだよ」とフォローした事で、
「かみのけ座」の誕生と相成ったらしいです。
この神話に即すれば、磯野家の世帯主は何回願掛けしたんだよって話ですが、気にしてはいけません。



ただ、「かみのけ座」を構成する星々は、
神様がベレニケさんが髪の毛を持ち去る・しないに関わらず存在していた為、
神様の立場では、星座を作る目的で髪の毛を持ち去る必然性は一切無い訳で、
つまり、この神話は、「神様ではない誰かが、神殿から髪の毛を持ち去った事件」である筈です。
「星座誕生」として、良い話風にまとまってますけど、
これ、要は、人類史上最古の「髪の毛フェチの活動記録」ではないでしょうか。
もっともらしい理屈を述べている辺り、仕えていた天文学者が怪しい。
家探ししたら証拠が出てくるんじゃなかろうか。それまでに収集していた髪の毛一式とかが。

| Diary | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |









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