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天国旅行記 二周目

クジャクヤママユガ破砕日記
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Super Man:才覚

地味に、三番目の「一気に駆け下りる」ってのが難しいんじゃないかと思います。



「サラッと使えるとカッコ良いけど、周囲にほぼ通じないので使えない言葉ランキング」で、
恐らく上位に食い込めるであろう熟語に「壟断(ろうだん)」という言葉があります。

この、地属性の龍っぽくてイカしている「壟」の字は、「高所」を表しており、
一方の「断」は、この場合は「崖の端」を指している為、
文字通りに解釈すると、「壟断」とは「何か、メッチャ高い場所」ですが、
昔、高所(壟断)から市場を俯瞰し、売れ筋の商品や儲かる場所を見極めた事に由来して、
「壟断」とは、「利益の独占」を意味した言葉となっています。
冒頭で、「サラッと使えるとカッコ良い」とは書きましたが、
客観的に考えて、「利益の独占」を意味する言葉をサラッと使う会話が空前絶後に近いので、
「壟断」を使えても、カッコ良さの演出は難しいのかもしれません。
「今日は市場で壟断してやったぜ」みたいな。そういう会話。



ただ、実際に由来通りに壟断しようとすると
そもそもの前提である「高所」に登りきる筋力、登攀技術、
その高所から売れ筋の商品や儲かりやすい場所を見極めるだけの視力、観察眼、判断力、
見極めた後に、高所から市場まで一気に駆け下りる脚力、体力、
見極めた成果を市場で実際の利益に変える交渉術、会計術、等、
ハイパーマルチな人体能力を要求されるので、
「壟断できる」という事象自体が「カッコ良い」という事なのかもしれません。
「演出」とかは不要なのです。壟断さえできれば。
天は二物を与えすぎなのです。能力の壟断を助長しすぎなのです。天ったら。

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