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天国旅行記 二周目

クジャクヤママユガ破砕日記
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Flashy:チャラチャラ

冬の事件だったので、季節性も考えた結果。



江戸時代中期の名奉行と言えば、「大岡越前守」こと、「大岡忠相(ただすけ)」さんですが、
その名裁判のエピソードをまとめた「大岡政談」において、
実話として確認できている話は「白子屋お熊事件」と呼ばれる事件のみなのだそうです。
後述の通り、「白子屋というお店のお熊さんという女性が犯人だった事件」なので、
タイトルでネタバレしまくっている事件です。

さて、この「白子屋お熊事件」、端的に言えば、
「お熊さんという女性が、浮気相手とニャンニャンしたいので、
 自分の夫を殺そうとしたら、色々あってバレちゃった事件」
でして、
結果、主犯のお熊さんは、「市中引き回しの上、打首獄門(晒し首)」との判決となりました。
しかし、お熊さんは、当時、江戸中で知られる美貌の持ち主であり、
かつ、お熊さん自身、その美貌を活かしてのパフォーマンス好きだったらしく、
「市中引き回し」の際、通常であれば質素な格好で連れ回されるところを、
「白無垢に黄色の羽織」と、かなり派手な格好で観衆の前に現れたのだそうです。
「処刑」を「ド派手に決めるチャンス」とした辺り、
お熊さんは、現代風に言えば、「超ポジティブ思考」だったのかもしれません。
「超」とかいう修飾では全然足りないくらいのポジティブ思考ですけど。
この後、打首だからね。お熊さん。



もしくは、「白無垢に黄色の羽織」というカラーリングを考えるに、
もしかしたら、お熊さんは、「市中引き回し」と「シチュー引き回し」を掛けた可能性すらあります。
「白」と「黄色」って、クリームシチューの色だね、みたいな。
お熊さんは、現代風に言えば、「超ダジャレ好き」だったのかもしれません。
「超」とかいう修飾では全然足りないくらいのパフォーマーっぷりですけど。
命を懸けてまで言う程のダジャレではないし。シチュー引き回し。

| Diary | 17:25 | comments(0) | trackbacks(0) |









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