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天国旅行記 二周目

クジャクヤママユガ破砕日記
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Somnolently:ウツウツ

最後のセリフは「頑張った」のイントネーションでお願い致します。



若干、ネタバレ気味な話になるのですが、
ミステリー用語「バールストン・ギャンビット」と呼ばれるトリックがあります。
ざっくり言うと、「被害者と思われた人物が、実は真犯人でしたー。てへぺろー」的なトリックで、
イメージしやすい例としては、「死んだふり」とかです。
「お、お前は死んでいなかったのか!! 生きていて犯行に及んでいたとは!!」みたいなアレです。
途中から読み始めた人でも状況を把握しやすい理想的な説明口調です。

さて、この「バールストン・ギャンビット」という言葉について、
「バールストン」とは、このトリックが用いられた古典ミステリーの舞台となった地名なのですが、
では、「ギャンビット」は、と申しますと、
チェス用語で、「敢えて自駒を犠牲にして盤面を有利にする作戦」を意味するのだそうです。
「王者のギャンビットが炸裂し、キングを敵陣に突貫させる奇策で勝利」といった使われ方です。
いや、チェスを微塵も理解しておらず、用語の使われ方とか全く知らないんですけどね。
「使われ方です」とか言い切っちゃってますけどね。
あと、キングが敵陣に突貫したら、どんな奇策を用いたとしても勝利できなさそうですけどね。



閑話休題。
上記を踏まえて、チェス用語としての「ギャンビット」から、
ミステリー用語の「バールストン・ギャンビット」を考えますと、
「ギャンビット」「損と見せかけて利を得る」といった意味を持たせているのだと思われます。
であれば、視野を広げて、ミステリーだけでなく日常生活においても、
「バールストン・ギャンビット」に該当する、「損と見せかけて利を得る」行動がある筈です。
例えば、本日のボクの「寝坊からの華麗なる遅刻」とかも、バールストン・ギャンビットです。
一見すると、遅刻により上司さんからの評価を著しく下げているとしか見えませんが、
その実、十分な睡眠により素晴らしい作業効率を得ているのです。
あ、午後も睡魔と死闘を繰り広げていたとかいう事実は闇に葬って下さい。
今日のボクは、バールストン・ギャンビットを実現したのです。ギャンビッたのです。

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