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天国旅行記 二周目

クジャクヤママユガ破砕日記
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Structuration:あの声で蜥蜴食らうか時鳥

白雪姫にとっても、王妃様の余計な干渉が無く、Win-Winな未来だったと思う。



童話の「白雪姫」では、王妃様が「魔法の鏡」に「世界で一番美しい女性は?」と訊ねています。
その結果、当初は「王妃様です」という回答だったのに、
「白雪姫です」という回答に変わってしまった為に、
嫉妬に狂った王妃様が、毒リンゴに代表されるあの手この手で白雪姫を殺そうとする、
一大スペクタクルを繰り広げる事になる訳ですが、
この「魔法の鏡」、どうやって「世界で一番美しい女性」を回答しているのかと思うのです。


勿論、「魔法」に裏打ちされているアイテムなので、
技術的な部分は、「魔法で何とかしている」という説明になってしまうのですが、
「世界一美しい女性」を回答している、という事は、
美醜の基準はともかくとして、「『世界中の女性から』一番を選択する処理」が必要になる筈です。
つまり、です。王妃様の質問に回答する為には、
「魔法の鏡」が「世界中の女性の情報を網羅するデータベース」にアクセスしている筈なのです。
しかも、「世界で一番美しい女性は?」という質問に対し、
当初の「王妃様です」という回答から「白雪姫です」と変わっている事を考えると、
このデータベース、情報が陳腐化しない様、更新され続けています。
誰だよ。このデータベースの管理者。変態と天才の融合かよ。
ボクもアクセスしたいよ。このデータベース。(正直者)



そう考えると、王妃様は「魔法の鏡」を使いこなしているとは言い難いのではないでしょうか。
多分、王妃様は、マッチングサービスを開設すべきだった。
大成功の未来しか無かったと思う。
何しろ、「世界で一番美しい女性」を回答してくれるインターフェイスなのだ。
「相談者とマッチする女性」なんかも、お茶の子さいさいで回答してくれる筈だ。
無数のマッチングサービス会社が垂涎する技術の集大成なのだ。魔法の鏡。

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