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天国旅行記 二周目

クジャクヤママユガ破砕日記
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Determination:危急存亡の秋

暇の産物。



「武士道とは死ぬ事と見つけたり」という言葉は、
元々、武士としての心得を説いた書物「葉隠(はがくれ)」の一節です。
「不要な紙を見つけたり」と呟いて、嬉々として業務中に鶴を折るオッサンの心得とは雲泥の差です。
武士って凄いなー。(机上を折り鶴で溢れさせながら)

さて、この「葉隠」の筆者は「山本常朝(やまもとつねとも)」さんという方なのですが、
この方は、常々、「武士は、見た目も気にしろよ」と説いていたそうです。
と言っても、「ガイアがもっと輝けと囁く様なファッションを目指せ」みたいな話ではなく、
「賢くなさそうな顔つきになれ」という、ちょっと首を傾げそうな主張です。
曰く、「実際の賢さによらず、『賢そう』に見える場合、周囲は良い印象を受けない」、
「武士も組織の人間であるから、周囲からどう見られているか気にするべき」、との事で、
有り体に言えば、「出る杭になるな」みたいな感じです。
メガネキャラのボクとしては、「メガネ」の時点で賢そうに見えてしまう為、不利なのかもしれません。
知的な雰囲気を簡単に醸し出せるアイテムという、メガネへの全幅の信頼。



従いまして、「業務中に鶴を折る」という、一見するとダメ人間でしかない行動も、
実は、武士道に裏打ちされた立派なアクションであると言えます。
少なくとも、この机上を鶴で溢れさせた惨状を見て、「こいつ、賢いな」と思う人はいません。
メガネを掛けていたとしても軽々と上書きするマイナス補正です。
出る杭になんか、なりようがありません。完璧です。
むしろ、凹みすぎて陥没した杭になりそうですが、完璧なのです。

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